2回目のLinuxインストール





1.TurboLinuxインストールではまりまくり

 久しぶりにLinuxをインストールを行いました。数ヶ月まえにTurboLinux4.0を購入し、 その後しばらく忙しかったため放置しておきましたが、やっとインストールする時間ができたので、何年かぶりにインストールすることにしました。 放置している間に新しいバージョンのTurboLinuxがでていたのがちょっと気になりましたが、また買うのももったいないので4.0でインストールすることにしました。
 今回インストールしたマシンはAthlon 550MHz、RAM 128×3MB、ATI ALL IN WONDER 128と いう構成です。HDDはWindows98とWindows2000用のIDEがついていましたが同居させる ことによるトラブルがあってはいけないのでちょっと古いSCSI HDDを用意しました。

(1)SCSI HDDへのインストール
 インストール手順は、IDEを無効にしてSCSI HDDをつなげCD-ROMにTurbo LinuxのCD-ROM を入れてブートするだけです。あとは対話形式に入力していけば、HDDに必要なものが コピーされていきます。開発者用のパッケージをインストールするとHDDのコピーは結構な 時間がかかります。
 X Windowの設定では予想通りディスプレイボード用のドライバが用意されていない ため適当にスキップしてコンソールログインを指定しました。
 インストールは(時間がかかるもの)無事完了しリブートしLinuxが立ち上がると思った ところ、CPUの例外処理が起きて途中で止まってしまいます。

(2)IDE HDDへのインストール
こういうトラブル対処の時間がもったいなのでわざわざお金を出して買ってきたのにと思いながらも、 しかたなく問題になりそうなグラフィックカードを古いものに変え、IDE、SCSIハードディスクをはずし、 Linux用に新たに6GBのIDEを付け直し再度挑戦しました。またまた、インストールは無事完了しリブートすると同じ現象が発生しました。

(3)問題はAthlon
 いい加減うんざりしてきたものの、パッケージに書いてあるWEBページのFAQでも 見てみようと思いwww.pht.co.jpにアクセスしてみました。すると接続できません。 この時点でTurboLinuxを捨てておけば良かったのですが、検索サーバでTurboLinuxのホームページが見つかってしまい(そういえば、TurboLinuxをpht.co.jpが売らなくなった とかいったようなニュースを見かけた記憶がありました)FAQを見てみることにしました。 ちょっと古いパッケージなのでAthlonに対する不安があったため、Athlonに関する項目を探すと 同様の問題が発生することが書いてあり対処方法も記載されていました。 FAQの要点は、HDDにインストール後、HDDをマウントしCD-ROMからブートしてカーネルを再構築するということでした。 ただ、このFAQには2点ばかり心配な記述が書いてありました。一つ目はインストール時に割り当てたパーティションのデバイス名を指定しないといけないという点です。 パーティションは自動割り当てにしていていちいち覚えていません。例には/dev/hda1と書いてあるので、デフォルトで自動割り当てしたのだからそれを指定すれば良いだろうと思い例の通り試してみましたがデバイス名が違っていました。 なぜFAQにデフォルトのデバイス名を書いておかないのか理解できません。それにFAQに修正手順はIDEにインストールしたときに限ると書いてあり、SCSIの場合の対処方法が書いてないのも気に入りません。 そもそも、今回はSCSI HDDにインストールしようと思っていたのにしかたなくIDEにインストールしているのです。
また、もう一つの心配な点はインストールタイプがすべてになっていない点です。 開発用としてインストールしたのでカーネル再構築にはなにか足りないかもしれません。 しかたなく再度インストールを行うことにしました。

(4)再々インストール  今度はデバイス名をちゃんとメモして、パッケージも全てインストールしました。インストール画面の内容も注意して見ていると途中で、www.turbolinux.co.jpのURLが表示される画面がありました。 なんで、パッケージの印刷には修正のシールなど貼らないのでしょう? インストールは今回も無事終了しFAQの手順通り行いましたが、またうまくいきません(エラーメッセージの内容は忘れてしまいましたが)。

(5)再々・・・々インストール  いろいろ試してみた結果、パッケージで全てを設定するとマウントがうまくいかないようです。かといってい開発用パッケージにしてもうまくいきません。 SCSIにインストールしてマウントすることも考えました。おそらく使用しているSCSIカード用のブートディスクイメージをダウンロードしてきてブートFDを作れば良いのだろうと思います。 しかし、トラブルの間中TurboLinuxのWEBのダウンロード用FTPサーバがメンテナンス中となっておりダウンロードするこができません。 しかも、いつから使えなくなっていて、いつ復旧するかも書いてありません。すくなくも3日は使えない状態のままでした。

2.雑誌の付録が一番

 約1万円がゴミと消えましたが、他のLinuxをインストールすることにしました。内容はほとんど見ていませんが、付録のために毎月買っているUNIXユーザを取り出し探してみるとTurboLinux4.5とRedHat6.1が収録されていました。 お金を出してかってTurboLinux4.0は何だったんでしょう(商用のパッケージに必要なものはないし)。最後の挑戦と思いTurboLinux4.5をインストールしてみました。インストール画面などは全く同じようですが、今回は一点動きが違っていました。 SCSIカードを検出するところでフリーズしてしまいます(今度はちゃんとSCSI HDDにインストールしようと思ったのですが)。SCSIカードを抜いて試そうかとも思いましたが、もうめんどくさいのでTurboLinuxは打ち切り、RedHatをインストールする ことにしました。結果は一発でOKです。なにも書くことがありません。グラフィックカードもALL IN WONDERが最初から使用でき、その後も快適に使用しています。また、ちょっとマシン構成の都合でAthlon 550MHzからPentium V 550MHzにボード類とHDDを そのまま移し替えましたのですが、再インストールの必要もなく動作しています。これからはRedHat一筋でいこうと思います。

3.EtherMAXの移植

 Linuxをインストールしたら、いつものようにエディタを用意しないと手も足もでません。viもmuleも何となくは使えますがほとんど作業になりません。最近はサーバとしてたUNIXマシンの開発がほとんどのためX Windowは立ち上げることもまれになってきました。 また作業するUNIXマシンもSPARCなど複数台あるため、もっぱらリモートでログインして作業を行っています。そのため、いつもは最初に行っていたX Window用のエディタ(MAX EDITOR)の移植はやめてtelnetとエディタを融合させたEtherMAXから移植しました。 古いシステムコールの部分を数ヶ所直しただけでこれも問題なく動くようになりました。 EtherMAXはmifes or vzとtelnetをくっけたようなソフトでTCP/IPで接続したWindows95/98からログインして使用します。
login:xxx	->ログインします
passwd:xxx
>cd src		->UNIXのコマンドを使用します
>me file.c	->このファイルをmifesのようなエディタで編集できます。
>make		->編集終了後UNIXのコマンドを使用します。
>exec		->X Windowの開発は、同じPCをX端末として表示させます。
といった使い方ができます。エラー行をマウスでダブルクリックするとタグジャンプしたり、UNIXコマンドが出力した文字の編集といった小技も使えます。 X Windowの開発をするときもX端末をインストールしてEtherMAXで編集、コンパイルして、同じPCに表示させて動作確認して使用しています。

4.化石マシンにはインストールできます

 その後、使い道の無くなったAMD 300MHzのマシンにTurboLinux4.5をインストールしたところ一発でインストールが完了しました。 化石のようなマシンにインストールする分には問題ないようです。

5.EtherMAXの公開

 Linux用のEtherMAXをどうするかは決まっていないので、しばらくはWEB上からダウンロードできるようにしようかと思っています。 使いたいとお思いの方は下記までメールしてください。特に返信はしませんが、希望者が多ければダウンロードの用意をします。