CentOS VNCサーバーの設定





1.VNCサーバーが動いていたら停止

古いvncserverだけかも知れないが、動いているときに設定変更をして起動しなくなったことがありました。
念のため動いていたら停止させておきましょう。

service vncserver stop
または
/etc/rc.d/init.d/vncserver stop
で停止させてから実行する。

停止がエラーの場合は、動いていない無かったということなのでOKです。

以前に起動できなくなったときは、/tmp下に作成されていたvncserverに関係の有りそうなファイルを消したら起動するようになりました。

2.ユーザー登録

vncserverを使用するユーザーの登録を行います。

/etc/sysconfig/vncserversの編集を行います。
vi /etc/sysconfig/vncservers

例えば、aaa、bbbという2ユーザーを追加する場合は下記のようになります。

VNCSERVERS="1:aaa 2:bbb"
VNCSERVERARGS[1]="-geometry 1440x1050"
VNCSERVERARGS[2]="-geometry 1280x800"

VNCクライアント上での画面サイズも指定できます。

登録した各ユーザーにVNC接続用のパスワードを設定します。
上の例ならaaaとbbbの両者でログインしてからvncpasswdコマンドを実行します。

vncpasswd
password:xxxxx
Verify:xxxxx

3.ファイヤーウォールの設定

「5900番 + 上で設定した番号」のTCPポートを開けます。
上の例ならaaa用として5901番、bbb用として5902番のポートを解放します。

ファイヤーウォールのポート解放は、GUIツールか下記。
iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 5901 -j ACCEPT
iptables -A OUTPUT -p tcp -m tcp --sport 5901 -j ACCEPT

iptables -A INPUT -p tcp -m tcp --dport 5902 -j ACCEPT
iptables -A OUTPUT -p tcp -m tcp --sport 5902 -j ACCEPT

4.VNCサーバー起動とOSブート時のサーバー自動起動

設定が完了したら、vncserverサーバーを起動します。
service vncserver start
または
/etc/rc.d/init.d/vncserver start

問題なく接続できるようならば、下記でOSブート時に自動実行されるようにします。
chkconfig vncserver on

5.twmが起動してしまう場合

CentOS5の頃、vncserverを設定するとtwmが起動していました。
最近は問題ないようですが、もしtwmで起動する場合は以下のように修正します。

twmが起動する場合は、該当ユーザーでログインし以下のファイルを編集します。
vi /home/kamata/.vnc/xstartup

#term ...         #を付けてコメントアウト
#twm ...          #を付けてコメントアウト
gnome-session &   追加



RedHat、CentOSは、同じものと考えてよいです。 どちらのOSを使っていても同じ設定/操作方法です。
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