C言語関数:strspn





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■strspn
スパンの長さ

【分類】
文字列関数

【書式】
unsigned strspn(const char *s1, const char *s2);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
const char *s1文字列1
const char *s2文字列2

【機能説明】
文字列s2に含まれる文字が文字列s1の先頭に何文字あるか調べ、その文字数を返します。
文字列s2に含まれない文字が現れる直前までの文字を数えます。
大文字小文字は区別されます。また、大文字小文字を区別しない類似関数は用意されていません。

Study Cを使用している場合は、下記のようにコマンドラインから実行(exprコマンドを使用)して動作を確認することができます。

C:\StudyC\MyProg>expr strspn("abcde", "abcde")
<u_int>5 0x5

C:\StudyC\MyProg>expr strspn("abcde", "ecdba")
<u_int>5 0x5

C:\StudyC\MyProg>expr strspn("abcde", "cDbEa")
<u_int>3 0x3

C:\StudyC\MyProg>expr strspn("Abcde", "abcde")
<u_int>0 0x0

C:\StudyC\MyProg>expr strspn("アイウエオ", "アイウabcd")
<u_int>7 0x7

※↑カーソルキーを押すと入力したコマンドが呼び出されるので文字を変更して試してみてください。
1番目は文字列1と文字列2に同じ文字列が指定されているので文字列長と同じ5返されます。
2番目は並び方は違いますが文字列1と文字列2は同じ文字で構成されているので文字列長と同じ5が返されます。
3番目は文字列1の先頭の「abc」が文字列2に含まれているのでが3返されます。
4番目は先頭の文字以外は同じ文字列ですが、先頭の文字列から調べるため0が返されます。
5番目はマルチバイト文字(全角文字)を指定した失敗例です。 結果が6になることを期待すると思いますが、7が返されます。 理由は「エ」の1バイト目の値0x83が「アイウ」などの1バイト目と一致してしまうからです。 マルチバイト文字に対応していない関数は、「エ」なら0x83と0x47のコードの2文字として処理してしまいます。
マルチバイト文字を使用する場合は、 #include <stdio.h> main() { printf("%d\n", strspn("abcde", "abcde")); printf("%d\n", strspn("abcde", "ecdba")); printf("%d\n", strspn("abcde", "cDbEa")); printf("%d\n", strspn("Abcde", "abcde")); printf("%d\n", strspn("アイウエオ", "アイウabcd")); }

実行結果は以下になります。

5
5
3
0
7

【参照関数】
strcspn