C言語関数:puts





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■puts
標準出力へ文字列出力

【分類】
標準入出力/ストリーム関数

【書式】
int puts(const char *s);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
const char *s出力文字列

【機能説明】
標準出力(stdout)に文字列sを出力します。
最後に改行文字を出力します。
出力に成功したときは負でない値を、失敗したときはEOF(-1)を返します。

Study Cを使用している場合は、下記のようにコマンドラインから実行(exprコマンドを使用)して動作を確認することができます。

C:\StudyC\MyProg>expr strlen("abc")
abc
<int>1 0x01

C:\StudyC\MyProg>expr strlen("漢字")
<int>1 0x01

C:\StudyC\MyProg>expr strlen("abc\n123")
abc
123
<int>1 0x01

1番目は文字列「abc」を出力しています。出力に成功しているので1が返されます。
2番目はマルチバイト(全角)文字列「漢字」を出力しています。同じく出力に成功しているので1が返されます。
3番目は2行になる文字列を表示しています。同じく出力に成功しているので1が返されます。

※↑カーソルキーを押すと入力したコマンドが呼び出されるので文字列を変更して試してみてください。

通常のコンパイラを使用する場合の使用例は下記になります(もちろんStudy CでもOKです)。

#include <stdio.h>

main()
{
        puts("abc");
        puts("漢字");
        puts("abc\n123");
}

実行結果は以下になります。

abc
漢字
abc
123

puts()、printf()putchar()関数など標準出力に出力する関数は、通常の実行では画面に文字を表示します。 しかし、「run >file名」といったように実行すると画面に出力するべき内容がファイルに書き込まれます。

先ほどのプログラムを下記のように実行してみてください。

C:\StudyC\MyProg>run >test.txt

画面には何も表示されず、ファイル「test.txt」に書き込まれます。
ファイルに出力されたことを確認するために以下のコマンドを実行します。

C:\StudyC\MyProg>type test.txt
abc
漢字
abc
123

puts()関数は他のストリーム関数と異なり最後に改行が入ります。

【参照関数】
fputc
fputs
putc
putchar