C言語関数:putch





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■putch
画面へ1文字出力

【分類】
標準入出力/ストリーム関数

【書式】
int putch(int c);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
int c出力文字

【機能説明】
コンソールへ文字cを直接出力します。
\nを\r\nには変換しません。
処理に成功するとputchは出力された文字cを返します。エラーの場合は、EOF(-1)を返します。

putch()関数の使用例です。

#include <stdio.h>

main()
{
        char    *str = "putch()関数の使用例。\n2行目";
        int     i;

        while (*str)
        {
                if (putch(*str++) == -1)
                {
                        printf("ファイル書き込みエラー\n");
                }
        }
}

実行結果は以下になります。

putch()関数の使用例。
2行目

ファイルに出力されたことを確認するために以下のコマンドを実行します。

C:\StudyC\MyProg>type test.txt
putc()関数の使用例。
2行目

1.whileループ内でputch()関数を呼び出し変数strにセットされている文字列を1文字ずつでファイル「test.txt」に出力します。
1文字出力したら「str++」でポインタを1つ進めています。

putchar()、printf()puts()関数など標準出力に出力する関数と異なり、putch()関数は標準関数に出力しません。
したがって「run >file名」といったように実行しても画面に出力されファイルには何も出力されません。

先ほどのプログラムを下記のように実行してみてください。

C:\StudyC\MyProg>run >test.txt

putch()関数はファイルには何も出力されず画面にそのまま表示されます。
putchar()関数の使用例を参照して動作の違いを確認してください。

C:\StudyC\MyProg>type test.txt

putch()関数はエスケープシーケンスを使用して画面制御を行うようなプログラムで使用されます。
代表的なプログラムは文字端末で動作するテキストエディタです。

【参照関数】
getch
putchar
fputchar