C言語関数:gets





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■gets
標準入力からの文字列入力

【分類】
標準入出力/ストリーム関数

【書式】
char *gets(char *s);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
char *sデータを格納するアドレス

【機能説明】
標準入力から改行文字で終わる文字列を読み込み、文字列sに格納します。
sに格納するときに改行文字は'\0'に置き換えられます。
読み込みに成功したときはsを、失敗したときはNULLを返します。
文字列が何文字読み込まれるか分からないので、sのサイズは十分大きくとっておく必要があります。

【参照関数】
fgets

strncpy()関数の使用例です。

#include <stdio.h>

main()
{
        char    buff[100];

        gets(buff);
        printf("[%s]", buff);
}

実行結果は以下になります。

abcdefg
[abcdefg]

1.gets()関数でキーボードから文字列を配列「buff」に読み込みます。
この実行例では、「abcdefg」と入力しています。
2.配列buffの内容をprintf()関数で表示しています(改行文字は配列にセットされません)。

gets()関数は、テストプログラム程度にしか使用できません。
理由は指定した配列に書き込む最大サイズを制限できないからです。
キーボードからの最大入力文字数が制限されている環境も多いですが、標準入力をリダイレクトしたら制限がなくなってしまします。
gets()関数は基本的に使用しない方が良いと思います。

gets()関数の代わりにfgets()関数を使用してください。 以下が使用例です。

#include <stdio.h>

main()
{
        char    buff[100];

        fgets(buff, sizeof(buff), stdin);
        printf("[%s]", buff);
}
abcdefg
[abcdefg
]

1.fgets()関数でキーボードから文字列を配列「buff」に読み込みます。
配列に書き込む最大サイズを「sizeof(buff)」で100バイトに制限しています(sizeofの使い方をまだ知らない方は単に100と指定すれば良いです)。
この実行例では、「abcdefg」と入力しています。
2.配列buffの内容をprintf()関数で表示しています。
gets()関数とは異なり改行文字も配列にセットされます。

fgets()関数は改行文字の扱いに異なりますが、gets()関数と同じような使い方ができます。
この他、入力が配列より多かった場合の処理も必要となってきます。