C言語関数:fwrite





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■fwrite
streamへのデータ書き込み

【分類】
標準入出力/ストリーム関数

【書式】
unsigned fwrite(const void *ptr, unsigned size, unsigned nobj, FILE *stream);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
const void *ptr書き込みデータのアドレス
unsigned size1つのデータの大きさ
unsigned nobj書き込むするデータの数
FILE *streamファイルポインタ(ストリーム)

【機能説明】
streamで指定したストリームへptr の指すメモリからsizeバイトの大きさのデータをnobj個書き込みます。
返り値として書き込んだデータの数を返します(書き込んだバイト数ではありません)。
書き込みに失敗したときは、nobjよりも小さい値を返します。

fwrite()関数の使用例です。

#include <stdio.h>

main()
{
        FILE    *fp;
        char    buff[10];
        int     rc;

        fp = fopen("test.txt", "w");
        if (fp == NULL)
        {
                printf("ファイルオープンエラー\n");
                return;
        }
        strncpy(buff, "0123456789", 10);
        rc = fwrite(buff, 10, 1, fp);
        if (rc < 1)
        {
                printf("ファイル書き込みエラー\n");
        }
        else
        {
                printf("fwrite:%d\n", rc);
        }
        strncpy(buff, "abcdefghij", 10);
        rc = fwrite(buff, 10, 1, fp);
        if (rc < 1)
        {
                printf("ファイル書き込みエラー\n");
        }
        else
        {
                printf("fwrite:%d\n", rc);
        }
        fclose(fp);
}

実行結果は以下になります。

fwrite:1
fwrite:1

ファイルに出力されたことを確認するために以下のコマンドを実行します。

C:\StudyC\MyProg>type test.txt
0123456789abcdefghij

1.fopen()関数で「test.txt」ファイルを書き込みオープンします。
「ファイルオープンエラー」と表示される場合は、そのファイルが他のプログラムからオープンされている状態であるなどが考えられます。
2.strncpy()関数で配列buffに"0123456789"をコピーします。
fwrite()関数でファイル「test.txt」にbuffの内容を書き込みます。
3.次にstrncpy()関数で配列buffに"abcdefghij"をコピーします。
fwrite()関数でファイル「test.txt」にbuffの内容を書き込みます。
4.fclose()関数でファイルをクローズします。

strncpy()関数でコピーを行っている部分をstrcpy()関数にするには、buffのサイズを10から11に変更する必要があります(最後に'\0'をコピーするため)。

配列を介さずに「fwrite("0123456789", 10, 1, fp);」のように呼び出すこともできます。 しかし、このように文字列を書き込む場合はfputs()関数などを使用するのが普通です。

【参照関数】
fread