C言語関数:frexp





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■frexp
仮数部と指数部への分割

【分類】
数学関数

【書式】
double frexp(double x, int *exp);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
double x
int *exp指数を格納するエリア

【機能説明】
浮動小数点値xを仮数と指数に分けます。
仮数はfrexpの戻り値として返し、指数はexpが指す位置に格納されます。
仮数の絶対値は0.5以上かつ1.0未満の値として返されます。
ただしxが0の場合は仮数/指数とも0が返されます。
xと仮数(m)/指数(n)との関係はx = m * (2のn乗)となります。

frexp()関数の使用例です。

#include <stdio.h>
#include <math.h>

main()
{
	int     exp;
        double  value;
        double  sig;

        value = 123.456;
        sig = frexp(value, &exp);
        printf("%g = frexp(%g, %d)\n", sig, value, exp);
        printf("value = %g\n", pow(2.0, (double)exp) * sig);

        value = 0.0123456;
        sig = frexp(value, &exp);
        printf("%g = frexp(%g, %d)\n", sig, value, exp);
        printf("value = %g\n", pow(2.0, (double)exp) * sig);
}

実行結果は以下になります。

0.9645 = frexp(123.456, 7)
value = 123.456
0.790118 = frexp(0.0123456, -6)
value = 0.0123456

1.frexp()関数に123.456を指定します。
香数部は戻り値として、指数部は2番目のパラメータに返されます。
それぞれを変数「value」と「exp」に代入します。 2.frexp()関数の結果をprintf()関数で表示します。
3.2のexp乗にsigを乗算すれば、valueに戻るはずなので計算してみます。
2のexp乗はpow()関数で行います。
4.同じように小さい値0.0123456についても同じ処理を行っています。

【参照関数】
ldexp
modf