C言語関数:eof





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■eof
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【分類】
低水準入出力関数

【書式】
int eof(int handle);

【パラメータの型と説明】

パラメータ説明
int handleファイルハンドル

【機能説明】
handleにつながっているファイルが、ファイルの終了位置に達していれば1を、そうでなければ0を返します。
handleが不正の場合は-1を返します。

eof()関数の使用例です。 「test.txt」というファイルの内容を読み込むプログラムです。 実行する前に、ファイルを作成しておく必要があります。 次のコマンドでファイルを作成してください。

C:\StudyC\MyProg>echo test file>test.txt

C:\StudyC\MyProg>type test.txt
test file

これで読み書き可能な(普通の状態)ファイル「test.txt」が作成されました。
※echoコマンドは画面に文字列を表示するものです。 他の多くのコマンドでも同じですが、最後に「>ファイル名」を指定すると画面に表示される内容がファイルに書き込まれます。

#include <stdio.h>
#include <fcntl.h>

main()
{
        int     fd;
        char    buff[5+1];
        int     rc;

        fd = open("test.txt", O_RDONLY);
        if (fd == -1)
        {
                printf("ファイルオープンエラー\n");
                return;
        }
        rc = read(fd, buff, 5);
        if (rc == -1)
        {
                printf("ファイル読み込みエラー\n");
        }
        else
        {
                buff[rc] = '\0';
                printf("read:%d - %s\n", rc, buff);
        }
        printf("eof:%d\n", eof(fd));
        rc = read(fd, buff, 5);
        if (rc == -1)
        {
                printf("ファイル読み込みエラー\n");
        }
        else
        {
                buff[rc] = '\0';
                printf("read:%d - %s\n", rc, buff);
        }
        printf("eof:%d\n", eof(fd));
        close(fd);
}

実行結果は以下になります。

read:5 - test 
eof:0

read:5 - file

eof:1

1.open()関数で「test.txt」ファイルをオープンします。
「ファイルオープンエラー」と表示される場合は、事前にファイルが作成できていない可能性があるので確認してください。
2.read()関数でファイル「test.txt」の内容を読み込みます(最大5バイト)。
3.printf()関数で読み込んだ内容を表示します。
4.eof()関数でファイルの終了位置に達しているかチェックします。終了位置ではないので0が返されます。
5.再びread()関数でファイル「test.txt」の続きを読み込みます(最大5バイト)。
6.printf()関数で読み込んだ内容を表示します。
7.eof()関数でファイルの終了位置に達しているかチェックします。今度は終了位置に達しているので1が返されます。

使用例のファイルの読み込みに関してはread()関数も参照してください。

【参照関数】
close
open
read