第3章 環境設定
 

表示フォント/表示色や、プログラム実行時の動作などについての設定を変更します。

3-1 設定変更ダイアログボックス
StudyC全般の設定を変更します。以下の項目の設定を行うことができます。初期設定の状態に戻すときは「初期設定に戻す(D)」ボタンを押してください。
設定変更ダイアログボックス


(1)MyProg下のユーザ名ディレクトリを使用する
MyProg下のログインユーザ名と同じ名前のディレクトリで作業を行う場合にセットします。 学校などで複数のユーザが使用する場合などに使用します(パーソナルライセンスではこのような使い方は禁止されています)。 起動時のカレントディレクトリがMyProg下のユーザ名ディレクトリに設定されます。 ユーザ名ディレクトリが存在しない場合は、MyProgがカレントディレクトリになります。 起動時にユーザ名ディレクトリ(存在しない場合)を作成したい場合は、「ディレクトリを作成する(C)」をセットします。

(2)新規作成時のファイル名
ファイルの新規作成時に表示される新規作成ダイアログボックスで、自動的に作成されるファイル名の先頭文字列を指定します。 ファイル種別(プログラム/インクルード/テキスト)に応じて別々に設定します。

(3)外部コマンドの実行を許可する
Study Cのコマンドモードから外部コマンドの呼び出しを許可する場合にセットします。 また、16ビットコマンド(Windows3.1以前の古い形式の実行ファイル)の実行も許可する場合は、「16ビットコマンドの実行を許可する(D)」をセットします。 外部コマンド(特に16ビットコマンド)の実行時に何らかのトラブルが発生する可能性もあります。特に必要がない場合は、この設定は解除しておいてください。

(4)Study Cの複数起動を許可する
Study Cの複数起動を許可する場合にセットします。この設定は、次回の起動時から反映されます。

(5)カーソルを白で表示(W)
エディタ画面でカーソルがタブ文字上や改行文字の上に移動したときに、カーソルの表示色を白で表示する場合にセットします。 セットしない場合は、文字色でカーソルが表示されます。

(6)表示色の変更
・パレット配合色の変更
Study Cが表示に使用しているパレットの配合色を変更します。1〜16番のパレットに対して「色変更(C)」ボタンで配合色を変更することができます。
・表示パレットの変更
Study Cの各部分(コマンドモードガイドライン表示色など)の表示に使用するパレット番号を変更します。 「反転表示(R)」で反転表示を行うかどうかの設定もできます。

(7)特殊文字の変更
エディタでの特殊文字(TABの先頭文字、改行文字など)の変更を行います。 リスト内に用意されている特殊文字か任意の半角文字を設定することができます(「表示しない(S)」で非表示にすることもできます)。

(8)フォントの変更
Study Cが使用するフォントを変更します。固定ピッチフォントのみ設定可能です。

3-2 実行時の設定変更ダイアログボックス
StudyCのプログラム実行に関する設定を変更します。初期設定の状態に戻すときは「初期設定に戻す(D)」ボタンを押してください。
実行時の設定変更ダイアログボックス

(1)自動変数の初期化
通常、C言語では自動変数の初期化を行いませんが、Study Cでは0または特定の値で初期化させることができます。 初期価値に0以外を指定する場合は「次の値で初期化(V)」をセットし00〜FFの間の数値を16進数で指定します。 初期化を行うとプログラムの実行速度が多少遅くなります。

(2)mallocで確保されたメモリ情報を完全にチェックする
この項目をセットすると、プログラム実行時にmalloc等の関数で確保されたメモリ領域への書き込みを完全にチェックします。 また、アロケートされていない領域が解放されていないかのチェックも行われるようになります。 この項目をセットしない場合や、以前のバージョンのStudy Cはアクセスがヒープ領域内かどうかだけのチェックを行います。 メモリ情報のチェックを行うとプログラムの実行速度が多少遅くなります(処理の内容によっては、malloc等の関数で大量にメモリブロックを確保した場合は大幅に速度が低下することがあります)。

(3)Warningの表示
プログラム実行時のWarning表示を行うかどうかを設定します。

(4)SLOWで実行したときの待ち時間
SLOW実行時の遅延時間をミリ秒単位で指定します。

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